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help リーダーに追加 RSS 大正天皇没後80年

<<   作成日時 : 2006/03/23 18:35   >>

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天皇、皇后両陛下が多摩陵参拝 (朝日新聞)


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天皇、皇后両陛下は23日、東京都八王子市の武蔵陵墓地を訪れ、多摩陵(大正天皇陵)、多摩東陵(貞明皇后陵)を参拝した。宮内庁によると、今年が大正天皇(1879〜1926)の死去後80年にあたるための参拝という。


大正天皇と聞いていくつかトリビアを思い出したので調べてみました(とくに歴史的検証などしていないのでガセであっても責任はもてませんのであしからず。「大正天皇って、○○らしいよ」程度にとどめてください)。


その1 「ランドセルを日本で初めて使ったのは大正天皇」

語源由来辞典によると、

ランドセルは、背負いカバンを意味するオランダ語「ランセル」が転訛した語で、幕末に、陸軍兵士の背嚢(はいのう)として輸入された布製のリュックサックのようなものであった。

ランドセルが通学用カバンになったのは、明治18年(1885年)、学習院が馬車や人力車での通学を禁じた際、ランドセルに学用品や弁当などを入れて通学させたことによる。

明治20年(1887年)、内閣総理大臣であった伊藤博文が、皇太子殿下(大正天皇)の学習院初等科入学を祝し、箱型で革製の頑丈なランドセルを特別に作らせ献上したものが現在のランドセルの原型で、全国の小学校にランドセルが普及したのは昭和30年代以降である。

とのこと。つまり、大正天皇が今のようなランドセルを使い始めた人なのです。


その2 「大正天皇はセーラー服ブームを起こした」

セーラー服のルーツは、ご存知のとおり、水兵の服なんですけど、制服としては、1857年、英国海軍が採用したのが最初です。1864年に、英国のエドワード王子が水兵の献上した服を着てから世界中に流行し、日本でも、1885年に大正天皇が着たことから、上流階級の間で子供服として広まったそうです。ちなみに、セーラー服をはじめて制服に採用したのは、大正10年(1921年)、現在の福岡女学院。


その3 「大正天皇は韓国語を勉強していた」

これは韓流ブームのさきがけと言えるかも知れません(笑)。大正天皇が韓国語(当時は朝鮮語かな)に関心をもったきっかけは、伊藤博文の要請で韓国に旅行した時に、李王の10歳の息子に親密感を抱いたことだとか。この李王朝の皇太子は翌年に日本に留学、のちに元梨本宮方子(まさこ)と結婚するのですが、大正天皇は彼と話をしたいばかりに韓国語を勉強したそうです。イ・ビョンホンと話をしたいばかりに韓国語を勉強しているうちの母のようです(笑)。大正天皇が実際に韓国語を話せたかどうかまでは分かりませんが、語学力アップの秘訣の一つは強い動機ですから、そこそこ話せるようになってたかもしれません。


その4 「『日本=桜』のイメージを作ったのは大正天皇」

大正天皇が20歳で結婚した時(相手は15歳!)、日本各地で記念として桜が大量に植樹されました。天皇即位時にも各地で桜の植樹が行われたようで、「日本=桜」という概念が生まれたのもこの時期だといわれているそうです。ちなみに、大正天皇は、一夫一妻を貫きました(明治天皇には5人の側室がいました。大正天皇も側室の子です)。


その5 「大正天皇のために作られた駅がある」

JR山手線の原宿駅と代々木駅との間には、お召し列車が発着する皇室専用駅がありますが、この駅は、生来病弱で体が不自由だった大正天皇を人目に付かぬよう列車に乗せるために作られたとか。皇室専用駅と言えば、1927年、大正天皇の霊柩列車を停めるために多摩御陵参道入口に作られた東浅川駅もありますね。こちらは、戦後自動車が使われるようになってからは廃止され、後に駅舎も焼失したそうですけど。


★ 多摩御陵へ行きたいなと思った方はこちら

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