春が来れば

映画 『春が来れば』 (04・韓国)


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ストーリー:中年主婦たち相手の市民講座でクラシック音楽を指導しているイ・ヒョヌ(チェ・ミンシク)。トランペッターとして交響楽団のメンバーになる夢もいつしか色褪せ始め、酔えばつい親友のギョンスに苛立ちをぶつけてしまう。かつての恋人ヨニ(キム・ホジョン)は、新しい相手を見つけたらしい。
 母親と二人暮らしのヒョヌだが、お母さんにあげてと栄養剤を持ってきたヨニにつれない態度をとってしまう。「結婚するかもしれない」とヨニに告げられると、「幸せになれよ」と応えるが、本当はまだ二人とも相手に想いを残しているのだった。
 ソウルの古びた一軒家から、ヒョヌと母親はマンションに引っ越す。何くれとなく心配し、小言をいう母親をつい煙たがってしまうヒョヌは、カンウォン道サムチョク市の中学校で音楽指導者を募集していることを知り、心機一転、その寂れた炭鉱の町に向かう・・・。


夢を追いかけているうちにいつしか中年になり、もはや人生にあきらめ気分になってしまっている男を、『シュリ』『オールドボーイ』などのチェ・ミンシクが見事に演じています。チェ・ミンシクって本当にいい役者だなぁ。

物語はしみじみとした感じで進み、それほど盛り上がるところはないんだけど、見終わった後はなんだかほんのりと心が温まっているという作品でした。

ちなみに、この作品が長編デビュー作になるリュ・ジャンハ監督は、ホ・ジノ監督の『八月のクリスマス』『春の日は過ぎゆく』で助監督をつとめた経歴をもっており、ホ監督は『春が来れば』を「大好きな作品」と称讃してやまないとか。


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