今日のオススメ本 : 『連れ猫』 吉野万理子


背中にハートマーク模様をもつアメショのソリチュード(オス)と、顔に変わった柄をもつ三毛猫のロンリネス(メス)。

「孤高」と「孤独」と名づけられた2匹の猫と孤独を抱えた人間たちとの物語。


冒頭、DV男の出現に胸糞悪い気分にさせられましたが、2匹の猫が語り始めるや猫好きの私の心は次第に物語に引き込まれていきました。


とある事情で、仲良く連れ添っていた2匹は引き離されるものの、いつも心はつながっています。

片や人間たちは連れ添っているようで、心はバラバラ。

一体どちらが孤独なんでしょうか。


年老いた2匹の再会には思わず涙。

この2匹、最高の「連れ」だよ~。


カバーイラストが素敵。



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連れ猫
新潮社
吉野 万理子

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この記事へのコメント

2013年03月21日 20:55
連れ猫の意味は、最高の連れかぁ~
夫婦なんですね、今回もいい 
お話なんだろうなぁ
Gummo
2013年03月21日 21:35
そらさんへ

連れ猫は、本の中では、連れ子の猫バージョンという意味で出てくるんですけどね。猫同士が「連れ」という意味もあると思います。
出てくる人間たちが嫌な感じなんですけど、猫たちがホントいい奴なんですよ~♪

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